2024年10月31日

「再エネ賦課金」のように目に見える形で「原発事故処理賦課金」があったとしたらその額はどの位か。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(128)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!』というテーマを複数あるライフワークの内の1つとしています。

その狙いの1つは、北海道にある泊原発の再稼働を防ぐこと

さらには、日本の原発再稼働を防ぐこと

ところが、衆議院議員選挙後、東北電力女川原発2号機が再稼働してしまいました。

東日本大震災後、東日本では初。

以前、原発の事故処理コストについて記事にしていました。


この時の日経記事からみえたのは、

「費用13兆5000億円の国債発行枠の償還原資は、全国の電気代や託送料、復興特別税など。
ということなので、見えにくい形にしているが、全国民に原発事故処理コストがかかっている。
なので、そもそも電気料金の上昇の要素の1つは、原発事故処理費用ともいえる。
12兆円ということは、2011年から、これまで累積で国民1人あたり10万円負担しているということになる。
4人家族なら40万の負担。
直接税金や電気料金で支払う以外にも、電気を使う工場や事務所や小売店などから消費者に価格転嫁されていて、間接的に払っているものもあるだろう」

というもの。

国民から見えにくい形にしているために、原発のコストは安いという幻想を抱かせ続けている。

一方、電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」は、再エネのコストが国民から見えやすい形になっているといえる。

何故、原発は国民に見えにくい形にして、再エネは国民から見えやすい形にしているのだろうか?

ここで、原発のコストを見えやすい形にしてみたいと思う。

仮に、この原発事故処理費用だけに絞って、そのコストを電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」のように目に見える形にして、「(仮)原発事故処理賦課金」とした場合、原発事故処理費用の年1兆円プラス除染費用とすると、

1年間一人当たり約10,000円。家族4人なら約40,000円が電気料金に上乗せされることになる。

すでに原発事故後これまでの13年間、目に見えない形で1人約130,000円の支払いは確定している。家族4人なら520,000円

しかも、いまだ事故処理にその終わりは見えない状況なので、今後も毎年継続されることになる。

仮に事故処理に50年かかれば、4人家族で累積2,000,000円。

「(仮)原発事故処理賦課金」を目に見える形にすると過去の事故の処理費用だけでもこの額となる。

これを目に見えない形で支払っている。支払わされていることに気付かれないように。

さらに原発事故処理以外に追加されるコストについて。

「トイレのないマンション」といわれるように、最終処分場がないまま、どんどん放射性廃棄物が蓄積されていく。

増えるゴミに比例して増加するその管理コストや津波、地震、テロなどの安全対策コスト等も含め、「(仮)原発事故処理賦課金」⇒「(仮)原発賦課金」とすると一体どの位になるのか?

いい加減、原発のコストは安いという幻想から離れるべきではないか

電気を使うのは今の日本人だが、事故処理費用やそのゴミのコストを、未来の日本人にも負担させることになる。

現状においての原発再稼働は、未来の日本人に負担を背負わせる額が増えていくということ。

これから生まれてくる日本人は、マイナスからのスタートとなる。

ならば、原発再稼働は、少子化の原因の1つともいえるのでは。

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2024年10月29日

【修正版】1年間の我が家の二酸化炭素排出量(実質)。2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!(36)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

前回記事で札幌市の森林吸収分について確認しました。

2021(令和3)年、札幌市 森林吸収分15万トン

森林吸収分 札幌市民1人当たり75s(15万トン÷200万人)

森林吸収マイナス分1人当たり75sCO2

この数値を1年間の我が家の二酸化炭素排出量のマイナス分として、2021年に遡って適用していくことにします。

(札幌市から最新の森林吸収分の数値が出たら、その時点から新数値を適用します)

そのため、排出量としては、変更はないものの、カーボン・ニュートラル実現へのカウントダウンには反映させていくことにします。

以下が、【修正版】となります。

【修正版】1年間の我が家の二酸化炭素排出量(実質)

『【基準年】(2021年)「直接的な排出」として、1年間の我が家の二酸化炭素排出量

都市ガス 151.64kgCO2(16.3%) 
灯油 378.48kgCO2(40.6%)
電気 375.1kgCO2(40.2%)
水道 27.6kgCO2(3.0%)
合計 932.82kgCO2

一人当たり二酸化炭素排出量466.41kgCO2
森林吸収マイナス分1人当たり75sCO2

(実質)一人当たり二酸化炭素排出量391.41kgCO2
カーボンニュートラル実現まであと、391.41sCO2

●2022年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、422.2kgCO2(2021年比90.5%)(実質347.2kgCO2)
カーボンニュートラル実現まであと、347.2sCO2

●2023年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、275.68kgCO2(2021年比59.1%)(実質200.68kgCO2)
カーボンニュートラル実現まであと、200.68sCO2

●参考値として日本人の年間CO2排出量について


2023年1年間の我が家の一人当たり二酸化炭素排出量(275.68kgCO2)は、日本人一人当たり(1770kgCO2)の15.6%の二酸化炭素排出量』

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2024年10月28日

もしかして、祝「カーボン・ニュートラル生活実現」になる?2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!(35)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

毎月『広報さっぽろ』が配布されます。

9月の特集は、地球温暖化について。

IMG_20241024_185628403.jpg

地球温暖化を抑えるための札幌市の目標は、

「2050年までに、市域における、主に二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を大幅に減らし、森林などの吸収量とのバランスを保ち、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指しています」

一方、我が家の目標はというと、

2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!

2030年までに排出量を実質ゼロにすることを目指している最中。


進捗状況としては、2023年1年間の我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、275.68kgCO2

日本人一人当たり(1770kgCO2)の15.6%の二酸化炭素排出量にまで落としています。

が、これから先、ゼロにするのは、厳しい。

ここで、森林吸収と相殺することで、実質ゼロに近づけないだろうか?

という、他力本願?

世界、国、札幌市が目指しているルールに合わせるということで。

森林吸収。

札幌市は、かなり自然豊かなので、森林吸収量が多いのでは。

期待が高まります。


もしも、札幌市の森林吸収分が我が家の一人当たり二酸化炭素排出量275sCO2以上あれば、今の時点で、祝「カーボン・ニュートラル生活実現」になるのでは、という甘い期待。

早速、調べてみました。

札幌市のサイトから

「札幌市気候変動対策行動計画」

「進行管理報告書」

「2021(令和3)年速報値」

でみてみたところ、

森林吸収は15万トンでした。

市民一人当たりで計算すると

札幌市民1人当たり75sCO2(15万トン÷200万人)。

残念ながら275sCO2まではいかないものの、75sCO2相殺。

「カーボン・ニュートラル生活実現」まであと実質約200sCO2

今後、この札幌市の森林吸収は要チェックです。

森林吸収増えないかな。

自力で、さらに排出量を減らすように努力していくものの、全くのゼロにするのは、難しいのかもしれません。

とすると、最終的には「カーボン・ニュートラル生活実現」のためには、森林吸収やカーボンプライシング等に頼らなければならなくなるかもしれません。


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2024年10月27日

2024年衆議院議員選挙に行ってきました。投票にあたって気になったこと。


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

2024年衆議院議員選挙に行ってきました。

今回の投票は、混雑回避のため、早朝に行くことにしました。

投票に際して気になったのは、比例代表の略称『民主党』について。

立憲民主党も国民民主党もどちらも略称が『民主党』。

略称で記入するとどうなってしまうのか?

公職選挙法では、同じ略称を禁止していないようで、投票時に略称で『民主党』と記入すると

両党の有効票に応じて振り分けられてしまうようです。

自分の支持する政党に確実に1票投じるためにも、正確な名称で記入する必要があります。

立憲民主党も国民民主党もこの件を解決しないまま選挙をするというのは、1票を軽んじているのか?

それともすぐに合流すると考えているのか?

お互いどうしても譲れない?

投票者は、面倒がらずに、正確な名称で記入するように注意が必要ですね。

雪虫もいなかったので、帰りに円山公園によって紅葉を楽しんできました。

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posted by SJ at 10:00| Comment(0) | 〇イベント&観光

2024年10月26日

5年前提案の『【電力】北海道再生可能エネルギー100%実現』に向けての現在の進捗状況の確認と「軌道修正」。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(127)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

エスカルジュニアの提案する「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、どうすればいい?


2019年を起点にして、北海道の電力について再生可能エネルギー100%を達成する方法について下記の提案をしました。

この提案後5年経過しますが、現在の進捗状況について、確認していきたいと思います。

まずは、提案内容について再確認、


(記事再掲)

2019年時点での北海道の電力構成状況である、再エネ比率25%、再エネ以外75%がスタート地点。

再エネ以外75%の内の半分37.5%新規再エネ導入

この再エネ以外から再エネへの変更により再エネ比率アップし、25%+37.5%⇒62.5%

残りの半分37.5%は節電技術、節電意識、人口減の3分野における電力需要減少により供給量減少。

これにより、
再エネ比率は25%(2019年時点)+37.5%(新規再エネ導入)=62.5% 
再エネ以外については、75%(2019年時点)−37.5%(再エネアップ代替分)−37.5%(節電・需要減分)=0%

この時点で北海道再エネ比率は100%達成となります。(達成時、総電力量は、2019年時電力供給総量から節電・需要減により減少し62.5%となっている)

これまでの報道まとめ記事で書いたように、2020年に報道された国の再エネ目標2050年再エネ目標60%)は、エスカルジュニアがすでに2019年に設定していた前述の目標(62.5%)と実質的にはほぼ同一。

なので、国に再エネ目標達成を任せておけば、北海道も自動的に再エネ率は目標値まであがるはず。
(北海道が再エネ100%達成すれば、日本も再エネ100%に近づくということにもなる)

そうすると、再エネ比率アップ37.5%よりも、課題は、節電・需要減分の37.5%減少を実現する方に移る

こちら節電・需要減対策(−37.5%目標)を大きく3つのカテゴリーに分けると

1、節電技術向上
2、節電意識向上
3、人口減少による電力需要減少

1、3は個人レベルでは、対応が難しい。
ミクロで、できることといえば、2、節電意識。

これら3つのカテゴリーでそれぞれ−12.5%づつで−37.5%目標が達成される。

(記事再掲終了)

分かりやすく修正を加えているが、概ね上記提案内容。

この提案は、一言でいえば、節電・需要減対策により、2019年時点より37.5%電力使用量を減らすことができれば、北海道の電力において再エネ比率は100%達成できるというもの。

提案から約5年経った現在の状況を確認してみたいと思います。


まず、「3、人口減少による電力需要減少(−12、5%目標)」から

北海道人口の推移が下記。(『【更新】北海道人口ビジョン(改訂版)のオープンデータ』から)

2019年 5,259,000人
2020年 5,224,614人(前年−34,386人)2019年比0.65%減
2021年 5,183,000人(前年−41,614人)2019年比1.45%減
2022年 5,140,000人(前年−43,000人)2019年比2.26%減
2023年 5,092,000人(前年−48,000人)2019年比3.18%減

2019年を基準にすると

2020年 0.65%減
2021年 0.8%減
2022年 0.81%減
2023年 0.92%減

現時点では2019年比−12、5%目標に対し、−3、18%

1年平均では、0.8%位づつ減少中。

さらに北海道の人口減少は、加速しています。

1年平均0.8%位づつ減少のペースで人口減少が続く場合、−12、5%目標を達成するのに要する期間は15.625年

2019年の約16年後の2035年に人口減少−12、5%の目標が達成されることになります。

実際には、これ以上のペースで進んでいく可能性もあります。

国の再エネ目標60%の時期となる2050年よりも早く、人口減少−12、5%の目標は達成してしまう流れの中にいます。

次に「2、節電意識向上による電力需要減少(−12、5%目標)」について。

こちらは、我が家の2020年からの実証実験をもとに−12、5%目標を達成可能かをみてみます。

我が家の節電目標−12.5%の達成状況が下記。

2021年⇒2020年比−16.8%(節電目標−12.5%達成)
2022年⇒2020年比−25.8%(節電目標−12.5%達成)
2023年⇒2020年比−24.6%(節電目標−12.5%達成)

我が家は2017年から現在の住まいに住んでいるため、極端に大きな変更ポイントはありません。

そういった状況下においても2021年から3年間、−12.5%の達成を継続中です。

現在は、2020年時点の約四分の三の電力量で生活していることになります。

節電を意識し、生活を変え、習慣化すれば、それほど難しい目標ではないと考えています。

意識し、習慣化さえしてしまえば、誰もがクリアできる目標ではないでしょうか。

最後に「1、節電技術向上による電力需要減少(−12、5%目標)」について。

これについては、家電の買い替え時期やメーカーの技術の差などに加え

「2、節電意識向上による電力需要減少」

との境界が見えにくいので、確認が難しいところ

ただ、「1、節電技術向上による電力需要減少(−12、5%目標)」がなかったとしても、北海道再エネ比率100%達成時期を2050年とするならば後述のように変更できる。

まず、節電・需要減対策(−37.5%目標)をこれまでの3つのカテゴリーから2つのカテゴリーに変更

1、節電意識向上
2、人口減少による電力需要減少

さらに達成時期を後ろへ少しずらすとともに目標数値を上方修正、

1、節電意識向上による電力需要減少(−19%目標)
2、人口減少による電力需要減少(−19%目標)

この変更により2つのカテゴリーで−37.5%目標が達成可能となります。

今後は、目標実現の確実性がより高い、こちらの修正バージョンに変更して「北海道再生可能エネルギー100%実現」を目指していきたいと思います。



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2024年10月25日

たった4日間分のガソリンだけで、9カ月間の二酸化炭素排出量の約20%を占めていた。2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!(34)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

我が家は、2030年カーボン・ニュートラル実現を目指しています。

直近1年以上、この記録を中断してしまっていたため、遡って集計してみました。

2024年1月から9月までの9カ月間の我が家の二酸化炭素排出量をチェックしてみたいと思います。

電気については、トドック電力の再エネ100%プランを2022年途中から利用しており、再エネ100%なので、電気については、カーボン・ゼロ。

(2024年9月時点)「直接的な排出」として、我が家の二酸化炭素排出量
都市ガス 55.35kgCO2(10.0%) 
灯油 363.54kgCO2(66.0%)
水道 20.7kgCO2(3.8%)
ガソリン 111.36kgCO2(20.2%
合計 550.95kgCO2

一人当たり二酸化炭素排出量275.48kgCO2

という結果でした。

今年は9月の時点で、早くも2023年の一人当たり二酸化炭素排出量(275.68kgCO2)とほぼ同じになってしまっています。

要因は、4回借りたレンタカーのガソリン。
4回分のガソリン使用量は、48リットル。
走行距離は979.3q。

借りたレンタカーは、3車種で1000〜1300tクラスのコンパクトサイズ。
トータルすると1リットル当たり平均約20qの燃費。
比較的燃費の良いほうだと思います。

それでも、4回分のガソリンで、9カ月間の我が家の二酸化炭素排出量の約20%を排出してしまっていました。

こうしてみると、ガソリンの二酸化炭素排出量の大きさを実感します。

1000キロ走行でこれほどの二酸化炭素排出量ならば、車を所有していた時は、毎年、年間1万キロ走行していたので、今の生活と比べると膨大な二酸化炭素を排出していたことになります。

当時所有していた車種は軽自動車で、1リットル当たり約25q以上の燃費だったと思うのですが、年間1万キロ走行で少なく見積もっても400リットル
ガソリン400リットルの二酸化炭素排出量は、928sCO2

軽自動車1台1年間の二酸化炭素排出量928sCO2だけで、ガソリンを使用していなかった2023年の我が家の二酸化炭素排出量551.35kgCO2の倍近くあったということ。

つまり、車を手放したことも、今の低カーボン生活(日本人平均の15.6%)が実現できている大きな要素のひとつといえます。

今後の道内旅を計画するにあたっても、移動の中心を公共交通機関にする等、メリハリをつけ、極力、二酸化炭素排出量を抑えながら楽しむことを心がけていきたいと思います。

『●我が家の基準年
(2021年)「直接的な排出」として、1年間の我が家の二酸化炭素排出量
都市ガス 151.64kgCO2(16.3%) 
灯油 378.48kgCO2(40.6%)
電気 375.1kgCO2(40.2%)
水道 27.6kgCO2(3.0%)
合計 932.82kgCO2

一人当たり二酸化炭素排出量466.41kgCO2

●参考値として日本人の年間CO2排出量について


●2023年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、275.68kgCO2(2021年比59.1%)
2022年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、422.2kgCO2(2021年比90.5%)。
2021年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、466.41kgCO2だったので、

2023年は2021年比59.1%でした。

2023年1年間の我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、日本人一人当たり(1770kgCO2)の15.6%の二酸化炭素排出量』

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2024年10月24日

2023年1年間の我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、2021年の59.1%。2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!(33)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

我が家は、2030年カーボン・ニュートラル実現を目指しています。

直近1年以上、この記録を中断してしまっていたため、遡って集計してみました。

2023年1年間の我が家の二酸化炭素排出量をチェックしてみたいと思います。

その結果が下記。

電気については、トドック電力の再エネ100%プランを利用しており、再エネ100%なので、電気については、カーボン・ゼロになります。

(2023年)「直接的な排出」として、1年間の我が家の二酸化炭素排出量

都市ガス 100.45kgCO2(18.2%)
灯油 423.3kgCO2(76.8%)
水道 27.6kgCO2(5.0%)
合計 551.35kgCO2

一人当たり二酸化炭素排出量275.68kgCO2

(2021年)【比較対象】「直接的な排出」として、1年間の我が家の二酸化炭素排出量

都市ガス 151.64kgCO2(16.3%) 
灯油 378.48kgCO2(40.6%)
電気 375.1kgCO2(40.2%)
水道 27.6kgCO2(3.0%)
合計 932.82kgCO2

一人当たり二酸化炭素排出量466.41kgCO2

●参考値として日本人の年間CO2排出量について


●2023年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、275.68kgCO2(2021年比59.1%
2022年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、422.2kgCO2(2021年比90.5%)。
2021年我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、466.41kgCO2だったので、

2023年は2021年比59.1%でした。

2023年1年間の我が家の一人当たり二酸化炭素排出量は、日本人一人当たり(1770kgCO2)の15.6%の二酸化炭素排出量
という結果でした。

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2024年10月23日

2024年9月までの節電目標の結果は?2020年比−39.1%。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(126)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。

ということで、電力使用量を基準年(2020年)比で記録していました。

ところが、直近1年以上、この記録を中断してしまっていたため、遡って集計してみました。

結果、2023年の節電目標については、2020年比で−24.6%と達成していました。

そして、今年の状況についても集計してみたところ、

9月までで、−39.1%

順調な様子。

この調子で、2020年比−12.5%の達成を目指していきたいと思います。

『◎2024年節電目標(2020年比:−12.5%)

「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。

37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。
なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標を12.5%とします。

※2022年に電気料金ベースから電力使用量ベースに変更

・電力使用量での過去の成果 

2021年⇒2020年比−16.8%(節電目標−12.5%達成)
2022年⇒2020年比−25.8%(節電目標−12.5%達成)
2023年⇒2020年比−24.6%(節電目標−12.5%達成)』


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2024年10月22日

2023年の節電目標の結果は?2020年比−24.6%。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(125)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。

ということで、電力使用量を基準年(2020年)比で記録していました。

ところが、直近1年以上、この記録を中断してしまっていたため、遡って集計してみました。

まずは、2023年の節電目標ですが、2020年比で−12.5%は達成していたのでしょうか?


2023年の節電目標は、2020年比で−12.5%のところ、

−24.6%

ということで、2023年の節電目標は達成していました。

2022年は、−25.8%だったので、前年よりは若干ですが使用量が多かったようです。

『◎2023年節電目標(2020年比:−12.5%

「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。

37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。

この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。

なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標として12.5%の達成を目指します。

※2022年に電気料金ベースから電力使用量ベースに変更

・過去の達成状況 
2021年⇒2020年比−16.8%(節電目標−12.5%達成)
2022年⇒2020年比−25.8%(節電目標−12.5%達成)』

今年の進捗状況についても集計してみたいと思います。


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