2018年09月13日

計画停電を避けるには、「節電」と「電気を使う時間を8時30分〜20時30分からずらす」の2点がポイント。


んにちは、セミリタイア夫婦(夫)です。

節電のお願い(札幌市)によると

(転載開始)

北海道節電.png


1、節電が必要な時間帯
8時30分から20時30分まで
この時間帯の節電が特に重要です。必要な電力は、なるべく上記時間以外に使用しましょう。

2、家庭における節電について
〇照明は3分の1程度消しましょう。便座暖房も消しましょう。
〇冷蔵庫やテレビなど、家電の設定を省エネモードにしましょう。
〇お湯はガスで沸かすなど、電気以外のエネルギーを利用しましょう。
〇1日分の炊飯を8時前に行ったり、入浴は21時以降に行うなど、電気を使う時間をずらしましょう。

3、オフィスにおける節電について
〇執務エリアの照明を間引いたり、無人エリアの消灯を徹底しましょう。
〇冷房運転せずに、窓の解放による換気を利用しましょう。
〇OA機器は省エネモードに設定し、離席時には電源を消しましょう。


家庭での節電について
1 照明を減光・消灯する
2 テレビを省エネモードに設定する
3 冷蔵庫の温度設定を弱める(食材が痛まない可能な範囲で)
4 洗濯機・炊飯器・食器洗い機をピーク時間外に使う
5 電気ポットでの保温を避ける(できればガスでお湯を沸かす)
6 暖房便座を切る、温水洗浄便座の温度を下げる

(転載終了)

とのことです。

計画停電回避のためには、瞬間的な電力供給に限りが生じているため、「需要を縮小させる」とともに「需要を分散させる」必要があります。
なので、「需要を縮小させる」ため、家電の節電という「電力需要の山を低くする」ことのほかにもう1つの方法があります。
それは、「需要を分散させる」つまり、「電力需要の山を平らにする」
家電の使用時間をずらすことによって。

今の時期は、8時30分〜20時30分の時間帯の需要が多いので、その時間の需要の山を
別の時間帯に移す。
ということで、限られた供給力に対応しよう。
というもの。

ポイントは、「節電」と「電気を使う時間を8時30分〜20時30分からずらす」の2点ですね。

また、「京極発電所が13日以降、順調に稼働できれば、連休明けにも節電目標を引き下げる方向で見直すことを明らかにした」
との報道もありました。