2018年11月23日

記事のサブタイトルを⇒に変更します。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(26)


こんにちは、セミリタイア夫婦(夫)です。

これまで、記事のタイトルに「北電の供給力はこれからどうなるか?」というサブタイトルをつけていましたが、今回26回目から、サブタイトルを変更します。
サブタイトルを、
「北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!」に変更します。

北海道の電力事情、日本の電力事情、世界の電力事情について学び、知るにつれ、少しづつ、目指す目的に変化が起きているようです。


さて、これまでの記事では、北海道の企業7社と北海道により、「他企業の自家発電」115.225万キロワットの内の、『95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット』の供給力があることをみた。
今行っている「他企業の自家発電」の内訳についての検証作業は新聞報道や各社HPを使って積み上げてきたものだ。
115.225万キロワットの対象は火力、水力をその中心とし、風力、太陽光、木質バイオマス等は対象としていない。
供給力の予想ができたのは、95.8875万キロワットだったので、差の19.3375万キロワットがまだ残る。

この内、供給力の不明な下記
王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット
日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット
を合わせると、どのくらいになるのか?
ここではとりあげることができなかったものの、他にも、北海道には、自家発電を行っている企業はあるようだ。
しかし、個別、具体的な企業名や供給力は見つけることができなかった。
そのため、これ以上深追いはせず、今後も発見次第、随時更新していきたいと思う。

なお、まとめた内訳は下記。

『企業別では、

王子HD:8.375万キロワット+千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット
日本製紙:8万キロワット+旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)
JXTGエネルギー:9.9万キロワット
新日鉄住金:33万キロワット
電源開発:21.627万キロワット
ほくでんエコエナジー(株):6.2585万キロワット
北海道:8.427万キロワット
北ガス:0.3万キロワット(実際には7.8万キロワット)

合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力)

王子HD:0.125万キロワット(太陽光)
電源開発:8.995万キロワット(風力)
ほくでんエコエナジー(株):0.3万キロワット(太陽光)
日本製紙:(22年〜7.495万キロワット)(木質バイオマス)

合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』

『エネルギー別では、
火力:58.04万キロワット
水力:37.8475万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力、バイオマス)
太陽光:0.425万キロワット
風力:8.995万キロワット
木質バイオマス:(22年〜7.495万キロワット)

合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』

これまでの、記事により、北電の供給力については、おおよそつかむことができたので、今回記事で「北電の供給力」の検証については一区切りつける。

次回からは、北海道の電力需要についてみていきたいと思う。


〇これまでの記事

〇情報サイト