こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
北海道再エネ100%を最短で実現する方法について考えてみた。
まず、現時点での再エネの割合はどの位か?
当ブログで検証したところでは、2018年8月までの1年間の北電の再生可能エネルギーの割合は、24.4%。
約25%が再エネだ。
残り75%をどうするか?
ただ、100%をじっと待つだけでは芸がない。
できるだけ早く再エネ100%を実現したい。そこで、下記。
現時点での北電の供給力の中心は火力発電所だ。
火力発電所にもいろいろなタイプがあるが、北電は石炭火力発電所が多い。
先進国の流れは、脱炭素で、石炭火力からは撤退している。
なので、北電の石炭火力発電所は、再エネに代替していく。
これにより、75%の内半分の約37、5%を再エネにする。
残り37、5%はどうするか?
この37、5%分は節電で電力需要を減らす。
これが、北海道再エネ100%を最短で実現する方法ではないだろうか?
(現在)
再エネ 25%
再エネ以外 75%
合計 100%
(未来)
再エネ25+37、5=62,5%
節電により電力需要減分37,5%
合計 100%
再エネ25+37、5=62,5%
節電により電力需要減分37,5%
合計 100%
つまり、
1、再エネUP
2、節電
2、節電
により、北海道再エネ100%を最短で実現するというものだ。
〇北海道の再生可能エネルギー割合
〇これまでの記事
〇情報サイト
北電「北海道エリアの需給状況」



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