2019年03月07日

炊飯器の炊き方による電気料金比較その1(早炊きVS省電力炊き)。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(59)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『節電エコチェッカー』を使って、自宅で使用している各家電の電力使用量について、調べていく。

各家電をどのように使えば、節電につながるのか、いろいろ試していきたい。
まず最初の家電は『炊飯器』

エスカルジュニア宅の炊飯器は日本のメーカーの一般的な5.5合炊き。
早炊き、省電力、極上炊きといった機能がある。
まずは、容量一杯の5合で、早炊きと省電力炊きの電力使用比較をしてみる。

まずは、『早炊き』の5合で炊いてみた。

その結果は、
1、消費電力
 850W〜30Wの間
2、使用時間
 34分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 12.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

次に、期待の『省電力炊き』で炊いてみる。
その結果は、

1、消費電力
 500W〜15Wの間
2、使用時間
 51分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 8.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

(結果)
期待した『省電力炊き』だったが、・・・微妙。
意外なことに早炊きでも、省電力炊きでも、積算電力料金、積算電力量、CO2排出量に違いがない。
省電力炊きは、瞬間的な最高消費電力量は下がっているが、使用時間が長くなることにより、積算の電気料金、積算の電力量、CO2排出量は両方とも同じ結果となった。
どちらも味の違いはほとんどない。
ならば、『早炊き』の方がいい。


〇北海道の再生可能エネルギー割合


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