こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
「北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、エスカルジュニア夫婦は、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。
ということで、今後、毎月、電力使用量を基準年比で書いていきたいと思います。
セミリタイア夫婦の2021年7月の電力使用量(電気料金ベース)
◎節電目標−12.5%
●7月の電力使用量(電気料金ベース)
2020年(札幌移住後)比:−27.4%
2016年(首都圏居住時)比:−77.5%
2016年(首都圏居住時)比:−77.5%
●7月までの2021年累計電力使用量(電気料金ベース)
2020年比:−24.2%
2016年比:−64.5%
2016年比:−64.5%
「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分を、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。
なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標を12.5%とします。
では、いつの使用電力量と比較していくのか?
電力使用量(電気料金ベース)を2つの基準年を使い、当月と比較していきたいと思います。
まず1つめは、2020年。2019年の再エネ比率(25%)が基準。
節電目標の指標として、2020年比でみていきたいです。
もう1つは、札幌移住前年の2016年。
この年を基準にする理由としては、移住前は、「一般的」な2人世帯で使用しているであろう電化製品を使用していたため。
今は、移住に伴い、また、栄養、健康に配慮した生活に修正しているため、「一般的」な2人世帯の電化製品の中でも使用していないものが多くあります。
なので、これら電化製品を使っていた時期を基準にしてみることにします。
(ただ、この指標とする2016年の電気料金も、2019年総務省統計局「家計調査年報」2人暮らしの年間電気使用合計額と比較して約56%でした)
現在の生活で使用電力量が大きく減っていますが、これまで、節電を主目的とした生活をしてきた訳ではなく、また今も無理な節電をしている訳ではありません。
安心、安全、平穏、豊かな生活を目指し、セミリタイア生活という自由な時間を使って生活を見直し、電化製品、ガス、石油等のエネルギー利用について取捨選択してきた結果といえます。
なので、無理して節電ではなく、楽しみながら、かつ豊かさを目指して、結果的に節電にもつながるといった方法で今後も進めていきたいと思います。
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