こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
「北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。
ということで、毎月、電力使用量(電気料金ベース)を基準年比で書いています。
セミリタイア夫婦の2021年10月の電力使用量(電気料金ベース)
●10月の電力使用量(電気料金ベース)
2020年(札幌移住後)10月比:+3.2%
2016年(首都圏居住時)10月比:−73.6%
2016年(首都圏居住時)10月比:−73.6%
●10月までの2021年累計電力使用量(電気料金ベース)
2020年1月から10月累計比:−17.9%
2016年1月から10月累計比:−68.0%
2016年1月から10月累計比:−68.0%
◎2021年節電目標(2020年比:−12.5%)
「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。
なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標を12.5%とします。
2021年の節電目標は、2020年比で−12.5%のところ、
10月までの累計で−17.9%。
「燃料費調整額」の影響で、10月も9月同様、電気使用量は去年以下でしたが、電気料金は去年以上という状況でした。
さて、今年も残り2か月。節電目標達成できるのか?
エスカルジュニア宅の今年の節電目標は、2020年比−12.5%ですが、7月時点での累計−24.2%から10月の−17.9%まで低下中。
残り2か月で目標達成できるか、際どいライン?
というのも、「燃料費調整額」の控除分が縮小していて(2020年10月:1kWhあたり−4.29円⇒2021年10月:1kWhあたり−0.99円)、去年の今の時期より相当不利になっているんですよね〜(逆に今年前半は有利でしたが・・・)。
11月、12月を去年並みの電気料金で抑えられれば、節電目標達成となります。
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