2022年01月25日

北電は、洋上風力で『脱炭素』と『脱原発』へ進んで欲しい。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(107)

こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『北海道再エネ100%自給自足でも、電力会社に再エネを恣意的に運用させないような仕組みが必要』

としましたが、そもそも、そんなことは、不可能なのではないでしょうか?

国民負担は、増加しているにもかかわらず、太陽光も風力もなかなか進まない。

再エネは不安定という言い訳で・・・。

そんな中、世界は急速に『脱炭素』に向かっています。

北電は、火力478.94万キロワット、未稼働の泊原発207万キロワットの設備を持つ。

北電の火力は、石炭が主力。
そして、原発は、核のゴミ、安全性の問題から、今後も不透明。
コスト的にもすでに安い発電設備とはいえない。

洋上風力に力を入れれば、2つの経営上の難題を解決できる可能性が高まるはず。

『脱炭素』と『脱原発』

つまり、風力は、火力からの置き換えと同時に
原子力からの置き換えを行うことができる。

500万キロワットの風力を泊原発停止中の送電網に接続することで、(石炭)火力から置き換える。

洋上風力最適地を近くにもつ北電は、限られた経営資源を原発再稼働に向けて使うのでなく、洋上風力にシフトする経営判断を早期に行ったほうがいいのでは?

北電は、また、水力発電の設備も多く持つ。
水力、風力、太陽光、地熱といった再生可能エネルギーの潜在力に囲まれている。

『再エネのコントロール企業』として電力会社のモデルケースとなりえると思う。


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