2022年03月11日

2022年2月の電力使用量(料金ベース)は、2020年比−15.5%。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(109)

こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。
ということで、毎月、電力使用量(電気料金ベース)を基準年(2020年と2016年)比で書いています。

セミリタイア夫婦の2022年2月の電力使用量(電気料金ベース)

●2月の電力使用量(電気料金ベース)
2020年(札幌移住後)2月比:−15.5%
2016年(首都圏居住時)2月比:−63.5%

●2月までの2022年累計電力使用量(電気料金ベース)
2020年1月から2月累計比:−7.0%
2016年1月から2月累計比:−57.5%

◎2022年節電目標(2020年比:−12.5%)

「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。

37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。

この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。

なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標を12.5%とします。

(電気料金ベースでの過去の成果) 2021年⇒2020年比−16.3%(節電目標−12.5%達成)、2016年比−67.4%   

2月は、電力使用量では、2020年比−22.1%だったのですが、電気料金では、−15.5%でした。

その差の理由として、「燃料費調整額」が、1月の1kWhあたり0.06円から2月は、0.63円へと増加。

『燃料費調整額とは、「燃料費調整制度」に準じて算出された料金のこと。
「燃料費調整制度」とは、火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、
その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度のこと。

具体的には、燃料価格の3ヶ月平均値(平均燃料価格)にもとづき、2ヶ月後の燃料費調整単価を算定し、毎月(1ヶ月ごと)の電気料金に反映』

ちなみに基準年2020年はどうだったか?

2020年2月の「燃料費調整額」は1kWhあたり−1.60円
1kWh単価と「燃料費調整額」だけで比較してみると、

今年は、1kWh使うと、30.63(30+0.63)円
2020年は、1kWh使うと、28.40(30−1.60)円

今年は、「燃料費調整額」の影響を受けそうです。


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