こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
北海道再生可能エネルギー100%実現」にむけて、提案している以上は、節電へ積極的に参画していく必要がある。
ということで、毎月、電力使用量(電気料金ベース)を基準年(2020年と2016年)比で書いています。
セミリタイア夫婦の2022年8月の電力使用量(電気料金ベース)
●8月の電力使用量(電気料金ベース)
2020年(札幌移住後)8月比:+19.4%
2016年(首都圏居住時)8月比:−66.9%
2016年(首都圏居住時)8月比:−66.9%
●8月までの2022年累計電力使用量(電気料金ベース)
2020年1月から8月累計比:−23.8%
2016年1月から8月累計比:−66.6%
2016年1月から8月累計比:−66.6%
◎2022年節電目標(2020年比:−12.5%)
「北海道再生可能エネルギー100%実現」のためには、2019年時点から37.5%分、節電技術、節電意識、人口減による電力需要減により減らす必要があります。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
37.5%をこの3カテゴリー(1:節電技術、2:節電意識、3:人口減少による電力需要減少)で均等に割り振ると、それぞれ12.5%。
この3カテゴリーの内、個人で対応可能な「2:節電意識」についてフォーカスしていきたいと思います。
なので、エスカルジュニア個人においても、「節電意識」による、電力需要減少目標を12.5%とします。
(電気料金ベースでの過去の成果) 2021年⇒2020年比−16.3%(節電目標−12.5%達成)、2016年比−67.4%
8月は、電気料金では、2020年比+19.4%でしたが、実際の電力使用量では、−15.6%。
前年比でみてみると、電力使用量と電気料金が大きくかい離してしまっています。
原因は、電気料金単価の上昇(燃料費調整制度の上限価格撤廃の影響も含む)。
節電量を電気料金ベースではかる意味を失いつつあります。
今後の方向性について、次回記事にしたいと思います。
〇これまでの記事
〇節電に役立つツール




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