2025年01月29日

2泊3日で函館旅行。3日目その2。函館市末広町分庁舎(丸井今井百貨店旧函館支店)。【アート部】


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

最終日、エスカルジュニアは、函館市北方民族資料館、妻は、ベイエリア散策の予定でした。

が、チェックアウトの時点で降雪が酷かったため、観光の予定を室内施設中心に変更。

妻は、今回は、ベイエリア散策をやめて、エスカルジュニアと一緒に室内施設の函館市北方民族資料館へ行くことにしました。

その前に朝食時にレストランのスタッフの方に伺ったホテルのすぐ近くにある函館市地域交流まちづくりセンターに行くことにしました。

末広町は、昭和の初期は、函館の日本橋とうたわれるほどにぎやかだったようです。

1923(大正12)年に建築されたモダンな百貨店が、現在、函館市地域交流まちづくりセンターとして利用されています。

パンフレットには、

「丸井今井呉服店函館支店として、耐震耐火性に優れた鉄筋コンクリート構造により、当初3階建で建築されました」

「外観は、洋風を基調とした復興式といわれる建築様式を採用し、交差点に面した角を円形に、その屋上は、ドーム型の展望室が設けられていました」

「1969(昭和44)年までは百貨店として、さらに2002(平成14)年までは、市の分庁舎として使用されてきました」

「外観の意匠は、創建時の3階建に忠実に復原することを基本とし、東北以北最古のエレベーターを保存するため、塔屋部分を5階建のまま残しています」

レストランから見た函館市地域交流まちづくりセンター。

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前日に正面から撮っていました。

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東北以北最古のエレベーター。

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映画「タイタニック」でこんな感じのエレベーターを見た?

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手動エレベーターなので、扉を閉めて、

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内側の柵を閉めて、出発。

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2階通過。

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手動なので、運転手が必要。

運転手のエレベーターガールは当時の人気職業。

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エレベーター内部。

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このレバーで操作。

出入り口にピッタリ合わせるのも技術が必要。

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最上階に到着。

建物正面のドーム型の展望室を5階から。

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大理石の階段。

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エレベーターの所在を知らせる案内表示。

今、一階。

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1階の大理石の階段。

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貴重なエレベーターを体験させていただきました。

次は、函館市北方民族資料館へ向かいます。

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posted by SJ at 15:08| Comment(0) | 〇イベント&観光
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