2019年04月11日

我が家の冷蔵庫は四分の三は止まっていた。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(72)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今回は、「節電エコチェッカー」を使って、冷蔵庫の使用にどの位の電力を使用するのかを検証してみた。
エスカルジュニア宅の冷蔵庫は、札幌への移住のタイミングで購入した国内メーカーのシンプルな冷蔵庫。

2日間(49時間)「節電エコチェッカー」を冷蔵庫に接続。

結果が下記だ。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 11時間49分
3、積算電気料金
 21.9円
4、1時間当たりの電気料金
  1.8円
5、積算使用電力量
 0.73KWh
6、CO2排出量
 0.40kg

我が家の冷蔵庫は思っていたよりも動いていなかった。
49時間の内、動いていたのは11時間49分。
24.1%しか動いていない。

1時間当たりの電気料金は、約1.85円
1時間当たりの積算使用電力量は約0.73KWh
1時間当たりのCO2排出量は約0.4kg

1時間当たりの電気料金は、約1.85円だが、実際には1日の24.1%しか動いていないので、1日の冷蔵庫の電力料金を計算すると、1.85円×24時間×24.1%=10.7円

1日約10〜11円

1ヶ月で約300〜330円、約11KWh


〇コタツ1ヶ月約690円、約24KWh
〇小型ノートパソコン1ヶ月約28.8円、約0.96KWh
〇スマホ1台1ヶ月約2.25円、約0.075KWh


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2019年04月08日

コタツの電気料金はどの位なのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(71)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今回は、「節電エコチェッカー」を使って、コタツの使用にはどの位の電力を使用するのかを検証してみた。
ここ最近では、札幌も少しづつ暖かくなってきているため、コタツを使う頻度が減ってきている。

1月下旬から2月下旬にかけての寒さの厳しい時期に、コタツの消費電力について統計をとってきた。

今使っているコタツには、温度センサーがついているのか、一定以上暖かくなると、自動的に消費電力がゼロになる。
そして、一定の温度以下になるとカチッと音がして、消費電力が上昇、つまり暖かくなっていく。
そのため、例えば、「節電エコチェッカー」上での使用時間が1時間だったとしても、コタツ内部が暖かい時間はそれ以上の時間となっている。
つまり、コタツの中に入っている時間と、「節電エコチェッカー」上での使用時間では違いがあるのだ。

1月下旬から2月下旬の1ヶ月の間には、外出することもあったので、使用時間には、差が発生する。
結果が下記だ。

1、消費電力
 420W〜0W
2、使用時間
 3時間3分〜54分
3、積算電気料金
 34.8円〜10.5円
4、1時間当たりの電気料金
 11.8円〜11.3円
5、積算使用電力量
 1.16KWh〜0.35KWh
6、CO2排出量
 0.64kg〜0.19kg

1時間当たりの電気料金は、11.8円〜11.3円
1時間当たりの積算使用電力量は約0.4KWh
1時間当たりのCO2排出量は約0.2kg
といったところだろうか。

1日平均2時間使うとすると、1日約23円
1ヶ月で約690円、約24KWh

コタツのような熱を発生する家電品は、積算使用電力量は大きくなる。

〇小型ノートパソコン1ヶ月約28.8円、約0.96KWh
〇スマホ1台1ヶ月約2.25円、約0.075KWh


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2019年04月05日

ノートパソコン1ヶ月の電気料金はどの位なのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(70)

こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今回は、「節電エコチェッカー」を使って、ノートパソコンの使用にはどの位の電力を使用するのかを検証してみた。
ノートパソコンといっても小型で、分離してタブレットにもなるタイプ。
スマホよりも、この小型ノートパソコンをメインに使っている。
使用中は、ほとんどケーブルを接続してノートパソコンとして使用している。

このノートパソコン5日間の消費電力について。
ケーブルを「節電エコチェッカー」に接続してその消費電力を測定。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 19時間13分
3、積算電気料金
 4.8円
4、1時間当たりの電気料金
 0.2円
5、積算使用電力量
 0.16KWh
6、CO2排出量
 0.08kg

前回のスマホの充電の時と同様、1時間当たりの電気料金(0.2)と使用時間(19時間13分)の積が積算電気料金のはずだが、積算電気料金が3.8円でなく4.8円だ。

こういう結果になってしまっているのは、1時間当たりの電気料金の表示は0.1刻みのため、これ以下の位を表示できないからだろう。
積算電気料金の4.8円が適正ならば、1時間当たりの電気料金は約0.25円といったところだ。

この結果から、1ヶ月の小型ノートパソコンの電力使用量を推測すると、今回5日間で上記結果だったので、6倍して30日分にすると、

使用時間、 月約120時間(1日約4時間)
積算電気料金、 約28.8円
積算使用電力量、 約0.96KWh
CO2排出量、約0.48kg

小型ノートパソコン1ヶ月約30円、約1KWhだった。

前回スマホ1台1ヶ月2〜3円、0.075KWhだったので、スマホにしても、小型ノートパソコンにしても通信機器の電力使用量は少ない。

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2019年04月03日

北電は、火力発電所において国内炭を使うのか?それとも海外炭を使うのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(69)

こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

奈井江発電所を3月31日に休止したとの報道があった。

(転載開始)

北電、奈井江火力を休止。
2019/04/02  日本経済新聞 地方経済面
北海道電力は1日、道内最古の火力発電所である奈井江発電所(北海道奈井江町、出力35万キロワット)を3月31日に休止したと発表した。
石狩湾新港に新設したガス火力発電所の1号機(小樽市、56万キロワット)が2月に営業運転を始めたため、代替する。
奈井江火力は道内で産出する石炭を燃料としており、1号機は1968年、同2号機は70年に運転を始めた。
 休止に先立ち、北電は奈井江火力の燃料の調達先だった石炭露天掘り事業者と関係自治体に、当面は石炭の購入量を維持する方針を伝えた。
詳細は協議中だが、地元経済への影響に配慮し、従来と同水準の年約50万トンの石炭を25年度まで買い取る見通しだ。
現在も稼働している砂川火力発電所(砂川市、25万キロワット)の燃料として使う。26年度以降の買い取りは未定。

(転載終了)

当初の予定どうり3月で奈井江発電所35万キロワットが休止する。
休止ということは、廃止ではないので、存続させ、北電でトラブルが発生したときのために備えておくということだろうか?

また、記事によると地元経済への影響に配慮し、従来と同水準の約50万トンの石炭を25年まで買い取るとのこと。
その50万トンの石炭を砂川火力発電所の燃料として使うようだ。
それでは、これまで、砂川火力発電所分として購入していたであろう石炭はどうなるのだろうか?
砂川火力発電所は、国内炭利用の発電所なので、これまでもどこかの国内炭を使っていたと思うのだが・・・。

一方、先日、3月末に東北電力とグレンコアの間でオーストラリア産一般炭の19年4月〜20年3月の年間契約価格が2018年10からの年間契約に比べ14%安くなるとの報道があった。
東北電力以外の電力会社にとって参考指標となり、電気料金の値下げ要因になるとのことだ。
国内炭と海外炭の価格差はどの位あるのだろうか?

国内の石炭業界の衰退から予想できるのは、海外炭の方が、おそらく安いだろう。
砂川火力発電所は、国内炭利用の発電所。苫東厚真火力発電所は、海外炭利用のようだ。
北電には国内炭、海外炭両方の発電所を持っている。

北電は、石炭火力発電所において、
地元産業への配慮を優先して、国内炭の発電所を使うのか?
それとも、電力自由化による他社との競争のため、さらに安くなる海外炭の発電所を使うのか?

消費者は、多少割高でも、国内炭の電気を使うのか?
それとも、さらに安くなる、海外炭の電気を使うのか?

石炭火力発電所利用のみでさえ、その選択には、難しい面がありそうだ。


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2019年03月29日

スマホ1台1ヶ月の電気料金はどの位なのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(68)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今回は、「節電エコチェッカー」を使って、スマホの充電にはどの位の電力を使用するのかを検証してみた。
夫婦2人ともスマホは同一機種使用。
この2台10日間位の充電分の消費電力について。
1台の充電器を「節電エコチェッカー」に接続して、必要に応じて2台の充電を行った。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 8時間9分
3、積算電気料金
 1.5円
4、1時間当たりの電気料金
 0.1円
5、積算使用電力量
 0.05KWh
6、CO2排出量
 0.02kg

1時間当たりの電気料金(0.1)と使用時間(8時間9分)の積が積算電気料金のはずだが、積算電気料金が0.8円でなく1.5円だ。

こういう結果になってしまっているのは、1時間当たりの電気料金の表示は0.1刻みのため、これ以下の位を表示できないからだろう。
(壊れた訳ではないと思うが・・・)
積算電気料金の1.5円が適正ならば、1時間当たりの電気料金は約0.18円といったところだ。

この結果から、1ヶ月(スマホ2台)充電のための電力使用量を推測すると、

積算電気料金、 約4.5円
積算使用電力量、 約0.15KWh
CO2排出量、約0.06kg

1台当たりでは、半分の、

積算電気料金、 約2.25円
積算使用電力量、 約0.075KWh
CO2排出量、約0.03kg

スマホ1台1ヶ月2〜3円、0.075KWh。思ったよりも随分と電力使用量が少ない。

今回の10日間は、セミリタイア生活がベースであるため、自宅にいる時間が多く、ネット検索、たまに動画、通話もそこそこといった使用でこの位の電力量だった。

使用状況、使用頻度等によって、差があると思うが、今回の結果は、こんな感じだった。
あまりにも電力使用量が少なかったので、再度、検証してみたいと思う。


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2019年03月28日

「北本連系線」って北電が所有していなかった話。どんどん「北本連系線」は太くしてほしい。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(67)




こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今日から、北海道と本州を結ぶ緊急送電線「北本連系線」は、従来の60万キロワットから1.5倍の90万キロワットに増える。
「北本連系線」が去年1年間(2017年9月〜2018年8月)の間、どのように運用されてきたか見てみたい。

1時間毎の供給力から見る。
1年間は8760時間。
北電の供給力として、稼働中のものとしては、火力、水力、地熱、バイオマス、太陽光、風力、揚水、連系線がある。
このうち「北本連系線」の数値をみていくと、プラスの数値とマイナスの数値がある。
他にプラス・マイナスの数値があるのは「揚水」。

話を進めるにあたり、以下2点、懸念すべきことがある。

まず1点目、ここで、「北本連系線」のプラスの数値は、北電による他の電力会社からの電力購入分で、マイナスの数値は、他の電力会社への電力販売分であると推測して進める点。
そして、もう1点。北電サイト内での1MWh以下についての扱い方については、サイト内の数値をそのまま集計した。なので、1時間毎の供給力を積み上げていくと、1MWh以下の蓄積により、年間の本来の総供給力と差異が生じるのかもしれない点。

以上の2点、ご容赦いただいた上で、先に話をすすめる。

「北本連系線」の1年間の供給力は618680MWh(プラス分とマイナス分相殺後)。
プラスの数値(購入分)は、763453MWh。
マイナスの数値(販売分)は、-144773MWh。

北電全体の1年間の供給力は31245478MWhだったので、「北本連系線」618680MWhは全体の1.98%だった(プラス分とマイナス分相殺後)。

北本連系線の1時間あたりの平均供給力は、1年間の供給力618680MWh÷8760時間で約70.63MWh。つまり約7万キロワット時(プラス分とマイナス分相殺後)。
北電全体の1時間あたりの平均供給力は、1年間の供給力が31245478MWh÷8760時間で約3566.83MWh。約357万キロワット時

もう少し詳しくみていく。

まず、「北本連系線」は緊急送電線とのことだが、これは、一体どの位稼働していたのか?

1年間8760時間の内、
プラスの数値(購入分)の総時間は7418時間で763453MWh。
マイナスの数値(販売分)の総時間は794時間で-144773MWh。
0の数値(稼働していない)の総時間は548時間。
(1KWh以下で稼働している可能性もあるので、548時間以下かもしれない。)

つまり1年の内、約93.74%は稼働していた
稼働時間の内、プラス(購入分)の時間の割合は90.3%。
マイナス(販売分)の時間の割合は9.7%。
稼働時間の内、9割の時間帯は購入していたことになる。

プラスの数値(購入分)の1時間あたりの平均供給力は約10.3万キロワット時
マイナスの数値(販売分)の1時間あたりの平均供給力は約−18.2万キロワット時
少ない時間で大量に販売していた?

次に、60万キロワット最大限使うのはどんな場合か?

「北本連系線」の1時間毎供給力のプラス数値(購入分)上位10とマイナス数値(販売分)上位10位をみてみる。

プラス(購入)上位10。
1位 2017年12月12日15時 19.9万キロワット時(489.6万キロワット時:全体)
2位 2018年2月23日4時 19.6万キロワット時(483.6万キロワット時)
3位 2017年12月11日18時 19.5万キロワット時(457.9万キロワット時)
4位 2017年12月11日17時 19.4万キロワット時(468.6万キロワット時)
4位 2017年9月1日13時 19.4万キロワット時(339.9万キロワット時)
6位 2017年12月11日16時 19.3万キロワット時(469.5万キロワット時)
7位 2017年12月15日17時 19.1万キロワット時(467.9万キロワット時)
7位 2017年9月1日15時 19.1万キロワット時(341.1万キロワット時)
7位 2017年9月1日14時 19.1万キロワット時(343.7万キロワット時)
10位 2018年2月24日18時 19.0万キロワット時(452.3万キロワット時)
10位 2018年2月22日3時 19.0万キロワット時(488.0万キロワット時)
10位 2017年12月12日18時 19.0万キロワット時(487.0万キロワット時)
10位 2017年12月12日14時 19.0万キロワット時(464.6万キロワット時)
9月1日以外は、全体の電力需要が大きい時期だ。
9月1日はもしかして防災の日のため?

マイナス(販売)上位10。
1位 2018年2月2日10時 -53.5万キロワット時(448.8万キロワット時:全体)
2位 2018年2月2日11時 -52.3万キロワット時(438.3万キロワット時)
3位 2018年2月2日13時 -51.5万キロワット時(416.6万キロワット時)
4位 2018年1月22日9時 -51.0万キロワット時(478.7万キロワット時)
5位 2018年2月2日12時 -50.8万キロワット時(403.4万キロワット時)
6位 2018年1月22日11時 -50.2万キロワット時(449.7万キロワット時)
6位 2018年1月22日13時 -50.2万キロワット時(448.9万キロワット時)
8位 2018年2月12日19時 -49.0万キロワット時(462.4万キロワット時)
9位 2018年1月22日12時 -48.8万キロワット時(430.2万キロワット時)
10位 2018年2月12日20時 -47.8万キロワット時(460.8万キロワット時)

2月2日、1月22日、2月12日に集中している。
意外だったのは、他の電力会社へ販売していた時期が、全体の電力需要が多い時期だったことだ。
また、「北本連系線」はこれまで最大60万キロワットだったが、購入時については20万キロワット以内といった制限を設けていたのだろうか?
ちなみに、昨年9月の北海道地震後の数値をみてみると、購入時において、一時的には、60万キロワット近く購入していた。

ところで、「北本連系線」は誰が所有しているのだろうか?
報道によると、「北本連系線」の既設60万キロワット分はJパワーが所有している。
この「北本連系線」を通じて本州から北海道に流入する電力量は年々増加していて、その背景にあるのは、本州系新電力の道内での販売攻勢のようだ。

稼働時間の内、プラス(購入分)の時間の割合が90.3%なのは、これが理由だろうか。

今回増強した30万キロワット分の設備は北海道電力が保有するとのこと。
また、「北本連系線」のさらなる増強を国は検討しているようだ。

日本のエネルギー自給率向上のために、北海道で生み出した再エネは日本全体に送って欲しいので、どんどん「北本連系線」は太くしてほしい。
太くなれば、北海道の電力も安定することにもつながる。


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2019年03月27日

北電の供給力は、今どうなっているのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(66)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

北本連系線が28日から30万キロワット増強する。

(転載開始)
電力広域的運営推進機関、「北本連系線」増強分、28日から運用。
2019/03/27  日経産業新聞

経済産業省の認可法人、電力広域的運営推進機関(広域機関)は、北海道と本州を結ぶ緊急送電線「北本連系線」の増強分の運用を28日から始めると発表した。
これにより、本州とやり取りできる電力容量は従来の60万キロワットから1.5倍の90万キロワットに増える。増強した30万キロワット分の設備は北海道電力が保有する。
 昨年9月の胆振東部地震での全道停電は、北本連系の容量が小さかったことも要因とされる。国などはさらなる増強の検討を進めている。

(転載終了)

ところで、現時点での北電の供給力はどうなっているのか?

今日、前記事の他、供給力に関わることとして、「JXTG室蘭が3月末での石油化学製品の生産を終える」との報道があった。
生産終了に伴い、9万9千キロワットの自家発電装置も7月に止まる
とのことなので、北海道の供給力が7月以降9.9万キロワット減少する。

他に供給力に変化はないか?

2019年に入ってから、北電の火力発電所の停止、復旧が相次いでいた。
停止と復旧のまとめが下記。

奈井江火力発電所1号機停止(1月22日)⇒復旧(2月7日)
奈井江火力発電所2号機停止(2月10日)⇒復旧(2月28日)
伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)停止(2月23日)⇒点検・補修に数週間程度
石狩湾新港LNG発電所停止(3月7日)⇒復旧(3月12日)

現時点で止まっているのは、伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)だ。

において、北海道地震以降の北電における供給力の推移を新聞記事をもとに当ブログでまとめた。
これに上記記事を加え、修正したのが下記。

『9月13日の供給力は、約350万キロワット(新聞では、353万キロワット)。
9月14日の供給力は、約370万キロワットに。
これは、京極揚水発電所2号機20万キロワットの再稼働による。

9月19日の供給力は、約405万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所1号機35万キロワットの再稼働による。

9月25日の供給力は、約510万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所4号機70万キロワット、知内発電所2号機35万キロワットの再稼働による。

10月中旬以降の供給力は、約570万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所2号機60万キロワットの再稼働による。

11月以降2018年内の供給力は、約675万キロワットに。
これは、石狩湾新港発電所1号機56万9400キロワットが稼働、苫小牧発電所(25万キロワット)、苫小牧共同発電所(25万キロワット)再稼働(予定)による。

2019年3月28日以降の供給力は、約670万キロワットに。
これは、3月28日に北本連系線が30万キロワット拡張。3月に奈井江発電所35万キロワットが休止(予定)。
(奈井江発電所がすでに休止しているのか、不明)

2019年夏以降の供給力は、約655万キロワットに。
これは、音別発電所14万8千キロワットが廃止(予定)。

これらの供給力には太陽光発電や風力発電は入っていないので、その分は供給増要素。一方、本州からの供給(北本連系線)や他企業の自家発電は供給減の可能性もある。

他に北本連系線の最大供給力と上記積み上げ分の差(20万キロワット)、そして、2019年3月以降、奈井江発電所(休止)35万キロワット、さらに水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在する。
加えて「企業の自家発電」における供給余力が約65万キロワット。潜在供給力合計は約175万キロワット』

『発電方法毎にまとめると
火力発電所 443.94万キロワット(478.94万−奈井江35万
水力発電所 70万キロワット
京極揚水発電所 40万キロワット
他企業の自家発電 115.225万キロワット(JXTG7月に−9.9万予定
本州からの供給 90万キロワット
(北本連系設備)
合計約759.165万キロワットとなる。
(泊原発、太陽光発電、風力発電は入っていない。水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在。音別発電所廃止含まず。奈井江発電所35万キロワットが3月休止(予定)』

上記推移での3月28日以降の供給力は約670万キロワット。
これに北本連系線の最大供給力と上記積み上げ分の差20万キロワットと「企業の自家発電」における供給余力約65万キロワットを加えると約755万キロワットだ。
発電方法毎の集計約759.165万キロワットとほぼ整合する。

さらに北海道全体の供給力は、現在、当ブログで把握している限りにおいては、前述の合計約759.165万キロワットに下記を加える。

『(他に「北電」の水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在。泊原発含まず。音別発電所廃止含まず。奈井江発電所休止含まず。太陽光0.1万キロワット、地熱2.5万キロワット。
「他企業の自家発電」潜在供給力155.075万キロワット(115.225万キロワット以外)、風力31万キロワット、太陽光33.5万キロワット)』

ここまでいれると供給力として1036.34万キロワットとなる。

他企業の自家発電 115.225万キロワットの内訳は下記。
『企業別の内訳では、
王子HD:8.375万キロワット+千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット
日本製紙:8万キロワット+旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)
JXTGエネルギー:9.9万キロワット(7月停止予定
新日鉄住金:33万キロワット
電源開発:21.627万キロワット(水力)
ほくでんエコエナジー(株):6.2585万キロワット(水力)
北海道:8.427万キロワット(水力)
北ガス:0.3万キロワット(実際には7.8万キロワット)

合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力)

王子HD:0.125万キロワット(太陽光)
電源開発:8.995万キロワット(風力)
ほくでんエコエナジー(株):0.3万キロワット(太陽光)
日本製紙:(22年〜7.495万キロワット)(木質バイオマス)
合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』

『エネルギー別では、
火力:58.04万キロワット(JXTG−9.9万キロワット7月停止予定
水力:37.8475万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット
合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力、バイオマス)
太陽光:0.425万キロワット
風力:8.995万キロワット
木質バイオマス:(22年〜7.495万キロワット)
合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』


忘備録的に書いたので長くなってしまったが、ポイントは、北電の2019年3月28日以降の供給力は、約670万キロワットである点。
そして、北電+自家発電の供給力は、1036.34万キロワット(当ブログで現在把握中)。

では、4月の電力供給については、大丈夫なのか?

去年の4月の最大需要日は、4月 6日(金)406.5万キロワットだった
伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)が現在停止中ではあるものの、これを差し引いても北電の供給力は、約635万キロワット。(泊原発未稼働)
なので、4月の供給力に全く不安はない。


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2019年03月22日

ホームベーカリー(0.5斤)の使用による電気料金比較(早焼きVSベーシック焼き)北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(65)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

昨日、ホームベーカリー(0.5斤サイズ)を使って、パンを焼いた。

今回は、「ベーシックな食パン」で設定。
焼き上がりまでの予定時間が約3時間50分。
前回の「早焼き」の場合、焼き上がりまでの時間は、約2時間30分だった。

焼き上がりまでの時間差が約1時間20分あるので、その差が、電力使用量に出るのか?

「ベーシックな食パン」の結果は、

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 1時間1分
3、積算電気料金
 5.1円
4、1時間当たりの電気料金
 5.0円
5、積算使用電力量
 0.17KWh
6、CO2排出量
 0.09kg

前回の、「早焼き」の結果が下記。
1、消費電力
 最大約430W
2、使用時間
 59分
3、積算電気料金
 4.8円
4、1時間当たりの電気料金
 4.8円
5、積算使用電力量
 0.16KWh
6、CO2排出量
 0.08kg

「ベーシックな食パン」と「早焼き」では、やや「早焼き」の方が使用電力量は少なかったが、焼き上がり時間の差ほどは、使用電力量の差がなかった。
「ベーシックな食パン」の方が発酵時間を長くとるということだろうか?(ホームベーカリーは停止状態)

実際に、「ベーシックな食パン」の方が、材料のドライイーストの量が少ないにもかかわらず、「早焼き」よりも発酵終了時には膨らんでいた。

また、出来栄えについて。

前回の課題であったパン内部に空洞についても、今回、空洞の度合いが随分改善できた。


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味も前回同様、美味しく焼けた。

できるだけ、添加物は少なくしたいので、時間がかかり、かつ多少電力量が多いにしても「ベーシックな食パン」で焼いた方が良さそうだ。


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2019年03月14日

炊飯器の炊き方による電気料金比較その3(5合炊きVS4合炊きVS2合炊き)。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(64)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
『節電エコチェッカー』を使って、炊飯器の電力使用量について調べている。
以前、『早炊き』の5合で炊いた。

今回は、『早炊き』の4合と『早炊き』の2合で炊いてみた。
炊飯量によって、電力使用量に違いがでるのか比較・検証する。

まずは、以前行った、5合で炊いた時の結果が下記。
1、消費電力
 850W〜30Wの間
2、使用時間
 34分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 12.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

次に今回、4合で炊いた結果が下記。
瞬間的な消費電力はパスする。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 27分
3、積算電気料金
 6.0円
4、1時間当たりの電気料金
 13.3円
5、積算使用電力量
 0.2KWh
6、CO2排出量
 0.11kg

そして、2合で炊いた結果が下記。


1、消費電力
 パス
2、使用時間
 23分
3、積算電気料金
 4.5円
4、1時間当たりの電気料金
 11.8円
5、積算使用電力量
 0.15KWh
6、CO2排出量
 0.08kg


積算電気料金は、

5合炊き 7.2円
4合炊き 6.0円
2合炊き 4.5円



それぞれ1合あたりに換算すると

5合炊き 1.44円
4合炊き 1.5円
2合炊き 2.25円



5合と4合はそれほど変わらなかったが、2合では差が生じた。

我が家の炊飯器は「早炊きで5合」炊くのが、節電効果が一番高い。


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2019年03月12日

福島第一原発事故の国民負担35〜81兆円。原発による電気は高額だ。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(63)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

東京電力福島第一原発事故の対応費用が総額81兆〜35兆円になるとの試算を民間シンクタンク「日本経済研究センター」(東京都千代田区)がまとめた。

との報道があった。

東日本大震災・福島第1原発事故から8年が過ぎた。
福島第1原発事故の処理費用は、40年間で35〜81兆円。
試算の内、核燃料デブリを取り出さず、廃炉を当面見送る場合は、総費用は35兆円だが、その後も処理・処分費用が発生するため、問題の先送りということだ。

つまり、40年後以降も継続して処理・処分費用がかかるため、処理費用は青天井にならないか?
ところで、40年間に区切ってみて35〜81兆円ということは、1年平均、約1兆〜2兆円の国民負担が発生するということ。
日本国民の人口を1億人とすると、国民1人あたり毎年約1〜2万円を40年かけて処理費用を負担していくということだ。(閉じ込めの場合は、40年後以降も継続)
4人家族ならば、毎年約4〜8万円の家計負担だ。
月にして3333円〜6666円

日本の人口が減少していくならば、1人あたり負担は、さらに増加することになる。
福島第一原発事故後、福島原発に関する処理費用のみでも、毎月の電気代に加えて、これまで、この額を払ってきていて、また、これからも払っていくことになる。
原発関連の費用はもちろんこれだけではない。
原発による電気は高額だ。


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