2019年03月28日

「北本連系線」って北電が所有していなかった話。どんどん「北本連系線」は太くしてほしい。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(67)




こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

今日から、北海道と本州を結ぶ緊急送電線「北本連系線」は、従来の60万キロワットから1.5倍の90万キロワットに増える。
「北本連系線」が去年1年間(2017年9月〜2018年8月)の間、どのように運用されてきたか見てみたい。

1時間毎の供給力から見る。
1年間は8760時間。
北電の供給力として、稼働中のものとしては、火力、水力、地熱、バイオマス、太陽光、風力、揚水、連系線がある。
このうち「北本連系線」の数値をみていくと、プラスの数値とマイナスの数値がある。
他にプラス・マイナスの数値があるのは「揚水」。

話を進めるにあたり、以下2点、懸念すべきことがある。

まず1点目、ここで、「北本連系線」のプラスの数値は、北電による他の電力会社からの電力購入分で、マイナスの数値は、他の電力会社への電力販売分であると推測して進める点。
そして、もう1点。北電サイト内での1MWh以下についての扱い方については、サイト内の数値をそのまま集計した。なので、1時間毎の供給力を積み上げていくと、1MWh以下の蓄積により、年間の本来の総供給力と差異が生じるのかもしれない点。

以上の2点、ご容赦いただいた上で、先に話をすすめる。

「北本連系線」の1年間の供給力は618680MWh(プラス分とマイナス分相殺後)。
プラスの数値(購入分)は、763453MWh。
マイナスの数値(販売分)は、-144773MWh。

北電全体の1年間の供給力は31245478MWhだったので、「北本連系線」618680MWhは全体の1.98%だった(プラス分とマイナス分相殺後)。

北本連系線の1時間あたりの平均供給力は、1年間の供給力618680MWh÷8760時間で約70.63MWh。つまり約7万キロワット時(プラス分とマイナス分相殺後)。
北電全体の1時間あたりの平均供給力は、1年間の供給力が31245478MWh÷8760時間で約3566.83MWh。約357万キロワット時

もう少し詳しくみていく。

まず、「北本連系線」は緊急送電線とのことだが、これは、一体どの位稼働していたのか?

1年間8760時間の内、
プラスの数値(購入分)の総時間は7418時間で763453MWh。
マイナスの数値(販売分)の総時間は794時間で-144773MWh。
0の数値(稼働していない)の総時間は548時間。
(1KWh以下で稼働している可能性もあるので、548時間以下かもしれない。)

つまり1年の内、約93.74%は稼働していた
稼働時間の内、プラス(購入分)の時間の割合は90.3%。
マイナス(販売分)の時間の割合は9.7%。
稼働時間の内、9割の時間帯は購入していたことになる。

プラスの数値(購入分)の1時間あたりの平均供給力は約10.3万キロワット時
マイナスの数値(販売分)の1時間あたりの平均供給力は約−18.2万キロワット時
少ない時間で大量に販売していた?

次に、60万キロワット最大限使うのはどんな場合か?

「北本連系線」の1時間毎供給力のプラス数値(購入分)上位10とマイナス数値(販売分)上位10位をみてみる。

プラス(購入)上位10。
1位 2017年12月12日15時 19.9万キロワット時(489.6万キロワット時:全体)
2位 2018年2月23日4時 19.6万キロワット時(483.6万キロワット時)
3位 2017年12月11日18時 19.5万キロワット時(457.9万キロワット時)
4位 2017年12月11日17時 19.4万キロワット時(468.6万キロワット時)
4位 2017年9月1日13時 19.4万キロワット時(339.9万キロワット時)
6位 2017年12月11日16時 19.3万キロワット時(469.5万キロワット時)
7位 2017年12月15日17時 19.1万キロワット時(467.9万キロワット時)
7位 2017年9月1日15時 19.1万キロワット時(341.1万キロワット時)
7位 2017年9月1日14時 19.1万キロワット時(343.7万キロワット時)
10位 2018年2月24日18時 19.0万キロワット時(452.3万キロワット時)
10位 2018年2月22日3時 19.0万キロワット時(488.0万キロワット時)
10位 2017年12月12日18時 19.0万キロワット時(487.0万キロワット時)
10位 2017年12月12日14時 19.0万キロワット時(464.6万キロワット時)
9月1日以外は、全体の電力需要が大きい時期だ。
9月1日はもしかして防災の日のため?

マイナス(販売)上位10。
1位 2018年2月2日10時 -53.5万キロワット時(448.8万キロワット時:全体)
2位 2018年2月2日11時 -52.3万キロワット時(438.3万キロワット時)
3位 2018年2月2日13時 -51.5万キロワット時(416.6万キロワット時)
4位 2018年1月22日9時 -51.0万キロワット時(478.7万キロワット時)
5位 2018年2月2日12時 -50.8万キロワット時(403.4万キロワット時)
6位 2018年1月22日11時 -50.2万キロワット時(449.7万キロワット時)
6位 2018年1月22日13時 -50.2万キロワット時(448.9万キロワット時)
8位 2018年2月12日19時 -49.0万キロワット時(462.4万キロワット時)
9位 2018年1月22日12時 -48.8万キロワット時(430.2万キロワット時)
10位 2018年2月12日20時 -47.8万キロワット時(460.8万キロワット時)

2月2日、1月22日、2月12日に集中している。
意外だったのは、他の電力会社へ販売していた時期が、全体の電力需要が多い時期だったことだ。
また、「北本連系線」はこれまで最大60万キロワットだったが、購入時については20万キロワット以内といった制限を設けていたのだろうか?
ちなみに、昨年9月の北海道地震後の数値をみてみると、購入時において、一時的には、60万キロワット近く購入していた。

ところで、「北本連系線」は誰が所有しているのだろうか?
報道によると、「北本連系線」の既設60万キロワット分はJパワーが所有している。
この「北本連系線」を通じて本州から北海道に流入する電力量は年々増加していて、その背景にあるのは、本州系新電力の道内での販売攻勢のようだ。

稼働時間の内、プラス(購入分)の時間の割合が90.3%なのは、これが理由だろうか。

今回増強した30万キロワット分の設備は北海道電力が保有するとのこと。
また、「北本連系線」のさらなる増強を国は検討しているようだ。

日本のエネルギー自給率向上のために、北海道で生み出した再エネは日本全体に送って欲しいので、どんどん「北本連系線」は太くしてほしい。
太くなれば、北海道の電力も安定することにもつながる。


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2019年03月27日

北電の供給力は、今どうなっているのか?北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(66)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

北本連系線が28日から30万キロワット増強する。

(転載開始)
電力広域的運営推進機関、「北本連系線」増強分、28日から運用。
2019/03/27  日経産業新聞

経済産業省の認可法人、電力広域的運営推進機関(広域機関)は、北海道と本州を結ぶ緊急送電線「北本連系線」の増強分の運用を28日から始めると発表した。
これにより、本州とやり取りできる電力容量は従来の60万キロワットから1.5倍の90万キロワットに増える。増強した30万キロワット分の設備は北海道電力が保有する。
 昨年9月の胆振東部地震での全道停電は、北本連系の容量が小さかったことも要因とされる。国などはさらなる増強の検討を進めている。

(転載終了)

ところで、現時点での北電の供給力はどうなっているのか?

今日、前記事の他、供給力に関わることとして、「JXTG室蘭が3月末での石油化学製品の生産を終える」との報道があった。
生産終了に伴い、9万9千キロワットの自家発電装置も7月に止まる
とのことなので、北海道の供給力が7月以降9.9万キロワット減少する。

他に供給力に変化はないか?

2019年に入ってから、北電の火力発電所の停止、復旧が相次いでいた。
停止と復旧のまとめが下記。

奈井江火力発電所1号機停止(1月22日)⇒復旧(2月7日)
奈井江火力発電所2号機停止(2月10日)⇒復旧(2月28日)
伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)停止(2月23日)⇒点検・補修に数週間程度
石狩湾新港LNG発電所停止(3月7日)⇒復旧(3月12日)

現時点で止まっているのは、伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)だ。

において、北海道地震以降の北電における供給力の推移を新聞記事をもとに当ブログでまとめた。
これに上記記事を加え、修正したのが下記。

『9月13日の供給力は、約350万キロワット(新聞では、353万キロワット)。
9月14日の供給力は、約370万キロワットに。
これは、京極揚水発電所2号機20万キロワットの再稼働による。

9月19日の供給力は、約405万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所1号機35万キロワットの再稼働による。

9月25日の供給力は、約510万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所4号機70万キロワット、知内発電所2号機35万キロワットの再稼働による。

10月中旬以降の供給力は、約570万キロワットに。
これは、苫東厚真火力発電所2号機60万キロワットの再稼働による。

11月以降2018年内の供給力は、約675万キロワットに。
これは、石狩湾新港発電所1号機56万9400キロワットが稼働、苫小牧発電所(25万キロワット)、苫小牧共同発電所(25万キロワット)再稼働(予定)による。

2019年3月28日以降の供給力は、約670万キロワットに。
これは、3月28日に北本連系線が30万キロワット拡張。3月に奈井江発電所35万キロワットが休止(予定)。
(奈井江発電所がすでに休止しているのか、不明)

2019年夏以降の供給力は、約655万キロワットに。
これは、音別発電所14万8千キロワットが廃止(予定)。

これらの供給力には太陽光発電や風力発電は入っていないので、その分は供給増要素。一方、本州からの供給(北本連系線)や他企業の自家発電は供給減の可能性もある。

他に北本連系線の最大供給力と上記積み上げ分の差(20万キロワット)、そして、2019年3月以降、奈井江発電所(休止)35万キロワット、さらに水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在する。
加えて「企業の自家発電」における供給余力が約65万キロワット。潜在供給力合計は約175万キロワット』

『発電方法毎にまとめると
火力発電所 443.94万キロワット(478.94万−奈井江35万
水力発電所 70万キロワット
京極揚水発電所 40万キロワット
他企業の自家発電 115.225万キロワット(JXTG7月に−9.9万予定
本州からの供給 90万キロワット
(北本連系設備)
合計約759.165万キロワットとなる。
(泊原発、太陽光発電、風力発電は入っていない。水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在。音別発電所廃止含まず。奈井江発電所35万キロワットが3月休止(予定)』

上記推移での3月28日以降の供給力は約670万キロワット。
これに北本連系線の最大供給力と上記積み上げ分の差20万キロワットと「企業の自家発電」における供給余力約65万キロワットを加えると約755万キロワットだ。
発電方法毎の集計約759.165万キロワットとほぼ整合する。

さらに北海道全体の供給力は、現在、当ブログで把握している限りにおいては、前述の合計約759.165万キロワットに下記を加える。

『(他に「北電」の水力発電設備から、約55万キロワットが潜在供給力として存在。泊原発含まず。音別発電所廃止含まず。奈井江発電所休止含まず。太陽光0.1万キロワット、地熱2.5万キロワット。
「他企業の自家発電」潜在供給力155.075万キロワット(115.225万キロワット以外)、風力31万キロワット、太陽光33.5万キロワット)』

ここまでいれると供給力として1036.34万キロワットとなる。

他企業の自家発電 115.225万キロワットの内訳は下記。
『企業別の内訳では、
王子HD:8.375万キロワット+千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット
日本製紙:8万キロワット+旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)
JXTGエネルギー:9.9万キロワット(7月停止予定
新日鉄住金:33万キロワット
電源開発:21.627万キロワット(水力)
ほくでんエコエナジー(株):6.2585万キロワット(水力)
北海道:8.427万キロワット(水力)
北ガス:0.3万キロワット(実際には7.8万キロワット)

合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力)

王子HD:0.125万キロワット(太陽光)
電源開発:8.995万キロワット(風力)
ほくでんエコエナジー(株):0.3万キロワット(太陽光)
日本製紙:(22年〜7.495万キロワット)(木質バイオマス)
合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』

『エネルギー別では、
火力:58.04万キロワット(JXTG−9.9万キロワット7月停止予定
水力:37.8475万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット
合計95.8875万キロワット+王子HD:千歳発電所群(千歳川に5か所、漁川に1か所)?万キロワット+日本製紙:旭川、勇払、白老3事業所合計?万キロワット

(別枠:太陽光、風力、バイオマス)
太陽光:0.425万キロワット
風力:8.995万キロワット
木質バイオマス:(22年〜7.495万キロワット)
合計9.42万キロワット+(22年〜7.495万キロワット)』


忘備録的に書いたので長くなってしまったが、ポイントは、北電の2019年3月28日以降の供給力は、約670万キロワットである点。
そして、北電+自家発電の供給力は、1036.34万キロワット(当ブログで現在把握中)。

では、4月の電力供給については、大丈夫なのか?

去年の4月の最大需要日は、4月 6日(金)406.5万キロワットだった
伊達火力発電所2号機(出力35万キロワット)が現在停止中ではあるものの、これを差し引いても北電の供給力は、約635万キロワット。(泊原発未稼働)
なので、4月の供給力に全く不安はない。


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2019年03月22日

ホームベーカリー(0.5斤)の使用による電気料金比較(早焼きVSベーシック焼き)北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(65)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

昨日、ホームベーカリー(0.5斤サイズ)を使って、パンを焼いた。

今回は、「ベーシックな食パン」で設定。
焼き上がりまでの予定時間が約3時間50分。
前回の「早焼き」の場合、焼き上がりまでの時間は、約2時間30分だった。

焼き上がりまでの時間差が約1時間20分あるので、その差が、電力使用量に出るのか?

「ベーシックな食パン」の結果は、

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 1時間1分
3、積算電気料金
 5.1円
4、1時間当たりの電気料金
 5.0円
5、積算使用電力量
 0.17KWh
6、CO2排出量
 0.09kg

前回の、「早焼き」の結果が下記。
1、消費電力
 最大約430W
2、使用時間
 59分
3、積算電気料金
 4.8円
4、1時間当たりの電気料金
 4.8円
5、積算使用電力量
 0.16KWh
6、CO2排出量
 0.08kg

「ベーシックな食パン」と「早焼き」では、やや「早焼き」の方が使用電力量は少なかったが、焼き上がり時間の差ほどは、使用電力量の差がなかった。
「ベーシックな食パン」の方が発酵時間を長くとるということだろうか?(ホームベーカリーは停止状態)

実際に、「ベーシックな食パン」の方が、材料のドライイーストの量が少ないにもかかわらず、「早焼き」よりも発酵終了時には膨らんでいた。

また、出来栄えについて。

前回の課題であったパン内部に空洞についても、今回、空洞の度合いが随分改善できた。


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味も前回同様、美味しく焼けた。

できるだけ、添加物は少なくしたいので、時間がかかり、かつ多少電力量が多いにしても「ベーシックな食パン」で焼いた方が良さそうだ。


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2019年03月14日

炊飯器の炊き方による電気料金比較その3(5合炊きVS4合炊きVS2合炊き)。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(64)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。
『節電エコチェッカー』を使って、炊飯器の電力使用量について調べている。
以前、『早炊き』の5合で炊いた。

今回は、『早炊き』の4合と『早炊き』の2合で炊いてみた。
炊飯量によって、電力使用量に違いがでるのか比較・検証する。

まずは、以前行った、5合で炊いた時の結果が下記。
1、消費電力
 850W〜30Wの間
2、使用時間
 34分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 12.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

次に今回、4合で炊いた結果が下記。
瞬間的な消費電力はパスする。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 27分
3、積算電気料金
 6.0円
4、1時間当たりの電気料金
 13.3円
5、積算使用電力量
 0.2KWh
6、CO2排出量
 0.11kg

そして、2合で炊いた結果が下記。


1、消費電力
 パス
2、使用時間
 23分
3、積算電気料金
 4.5円
4、1時間当たりの電気料金
 11.8円
5、積算使用電力量
 0.15KWh
6、CO2排出量
 0.08kg


積算電気料金は、

5合炊き 7.2円
4合炊き 6.0円
2合炊き 4.5円



それぞれ1合あたりに換算すると

5合炊き 1.44円
4合炊き 1.5円
2合炊き 2.25円



5合と4合はそれほど変わらなかったが、2合では差が生じた。

我が家の炊飯器は「早炊きで5合」炊くのが、節電効果が一番高い。


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2019年03月12日

福島第一原発事故の国民負担35〜81兆円。原発による電気は高額だ。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(63)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

東京電力福島第一原発事故の対応費用が総額81兆〜35兆円になるとの試算を民間シンクタンク「日本経済研究センター」(東京都千代田区)がまとめた。

との報道があった。

東日本大震災・福島第1原発事故から8年が過ぎた。
福島第1原発事故の処理費用は、40年間で35〜81兆円。
試算の内、核燃料デブリを取り出さず、廃炉を当面見送る場合は、総費用は35兆円だが、その後も処理・処分費用が発生するため、問題の先送りということだ。

つまり、40年後以降も継続して処理・処分費用がかかるため、処理費用は青天井にならないか?
ところで、40年間に区切ってみて35〜81兆円ということは、1年平均、約1兆〜2兆円の国民負担が発生するということ。
日本国民の人口を1億人とすると、国民1人あたり毎年約1〜2万円を40年かけて処理費用を負担していくということだ。(閉じ込めの場合は、40年後以降も継続)
4人家族ならば、毎年約4〜8万円の家計負担だ。
月にして3333円〜6666円

日本の人口が減少していくならば、1人あたり負担は、さらに増加することになる。
福島第一原発事故後、福島原発に関する処理費用のみでも、毎月の電気代に加えて、これまで、この額を払ってきていて、また、これからも払っていくことになる。
原発関連の費用はもちろんこれだけではない。
原発による電気は高額だ。


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2019年03月11日

ホームベーカリーで0.5斤のパンを焼いた時の電力使用量。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(62)



こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

先日、ホームベーカリー(0.5斤サイズ)を使って、パンを焼いたが、その時の電力使用量について。
「早焼きモード」を使い、食パンを焼いたが、焼き上がりまでの時間は、約2時間30分だった。


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1、消費電力
 最大約430W
2、使用時間
 59分
3、積算電気料金
 4.8円
4、1時間当たりの電気料金
 4.8円
5、積算使用電力量
 0.16KWh
6、CO2排出量
 0.08kg

「早焼きモード」では、0.16KWh(4.8円)電力を使用した。

次に焼くときは、「ベーシックな食パン」で焼く予定。
その場合は、焼き上がりまでの予定時間が約3時間50分。
なので、電力使用量について、今回と比較してみたいと思う。


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2019年03月10日

炊飯器の保温にかかる電気料金検証。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(61)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『節電エコチェッカー』を使って、炊飯器の電力使用量について調べている。
5合炊いた後に、そのまま保温し続けた場合に電気代がどの位かかるのか検証してみた。

1時間5分保温した結果。

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 1時間5分
3、積算電気料金
 0.6円
4、1時間当たりの電気料金
 0.5円
5、積算使用電力量
 0.02KWh
6、CO2排出量
 0.01kg

仮に一日24時間保温し続けるとすると、0.5円×24時間=12円
さらに一月30日保温し続ける場合は、360円。
年間4320円
10年で43200円となる。

そして、北電サイト内にある「キッチンの省エネ・節電」をみてみると炊飯器の節電方法について記載がある。

詳しくは下記。

○炊飯器
早朝にタイマー機能で一日分をまとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫に保存するようにしましょう。
<節約金額の目安>
1,360円/年間
※1日7時間保温し、コンセントに差し込んだ場合と保温せずにコンセントから抜いた場合の比較

エスカルジュニア宅の炊飯器(1時間当たりの電気料金0.5円)で、北電による上記例のように毎日7時間保温をしなかった場合、年間1277.5円の節約となる。
北電サイトにある炊飯器の節約金額の年間の目安とほぼ同等だ。

CO2排出量は年間25.55kg減らすことができる。

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2019年03月08日

炊飯器の炊き方による電気料金比較その2(普通炊きVS極上炊き)。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(60)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『節電エコチェッカー』を使って、炊飯器の電力使用量について、調べている。
前回に続き、容量一杯の5合で、今回は、普通炊きと極上炊きの電力使用比較をしてみる。
極上炊きは、一番、電力使いそう。

まずは、『普通炊き』の5合で炊いてみた。

1、消費電力の計測のためには、炊飯器稼働中ずっと『節電エコチェッカー』を見ている必要があるため、今回はパス。
放置しておけば、終了時に表示される2〜6の項目だけを記載。
その結果は、

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 59分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 7.3円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

次に、『極上炊き』で炊いてみた。こちらも1、消費電力はパス。
その結果は、

1、消費電力
 パス
2、使用時間
 1時間14分
3、積算電気料金
 8.1円
4、1時間当たりの電気料金
 6.5円
5、積算使用電力量
 0.27KWh
6、CO2排出量
 0.14kg

やはり、予想どおり『極上炊き』が一番、積算電気料金、積算使用電力量、CO2排出量が多い。
使用時間も、一番長い。
ただ、積算電気料金は、個人的には、思っていたほど大きな差を感じなかった。
味については、『極上炊き』で炊くのが、一番おいしい

『普通炊き』『早炊き』『省電力炊き』で、5合を炊くと、積算電気料金はどれも7.2円。
積算使用電力量、CO2排出量も3つの炊き方はどれも同じだった。

『普通炊き』『早炊き』『省電力炊き』では、味の違いがない。
ならば、この3パターンの中では、早く炊ける分『早炊き』に軍配


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2019年03月07日

炊飯器の炊き方による電気料金比較その1(早炊きVS省電力炊き)。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(59)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

『節電エコチェッカー』を使って、自宅で使用している各家電の電力使用量について、調べていく。

各家電をどのように使えば、節電につながるのか、いろいろ試していきたい。
まず最初の家電は『炊飯器』

エスカルジュニア宅の炊飯器は日本のメーカーの一般的な5.5合炊き。
早炊き、省電力、極上炊きといった機能がある。
まずは、容量一杯の5合で、早炊きと省電力炊きの電力使用比較をしてみる。

まずは、『早炊き』の5合で炊いてみた。

その結果は、
1、消費電力
 850W〜30Wの間
2、使用時間
 34分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 12.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

次に、期待の『省電力炊き』で炊いてみる。
その結果は、

1、消費電力
 500W〜15Wの間
2、使用時間
 51分
3、積算電気料金
 7.2円
4、1時間当たりの電気料金
 8.4円
5、積算使用電力量
 0.24KWh
6、CO2排出量
 0.13kg

(結果)
期待した『省電力炊き』だったが、・・・微妙。
意外なことに早炊きでも、省電力炊きでも、積算電力料金、積算電力量、CO2排出量に違いがない。
省電力炊きは、瞬間的な最高消費電力量は下がっているが、使用時間が長くなることにより、積算の電気料金、積算の電力量、CO2排出量は両方とも同じ結果となった。
どちらも味の違いはほとんどない。
ならば、『早炊き』の方がいい。


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2019年03月06日

『節電エコチェッカー』で6種類の節電に必要な情報が簡単に測定できる。北海道再生可能エネルギー100%を目指せ!(58)


こんにちは、エスカルジュニア(夫)です。

家電毎にどの位、電力を使うのかを知りたくて購入したのが、『節電エコチェッカー ET30D
この『節電エコチェッカー』では、6種類の節電に必要な情報が簡単に測定できる。

○消費電力
 使用中の電気製品は何ワットの消費電力かがすぐわかる。
○使用時間
 5W以上の電力を使用した積算時間を表示。
○積算電気料金
 電気量を料金に換算した積算料金がわかる。(電気料金の換算レートは変更できる)、
○1時間当たりの電気料金
 1時間あたりの平均電気料金を表示。
○積算使用電力量
 積算使用電力量を表示。
○CO2排出量
 電力量をCO2に換算して表示。

以上6種類を測定できる。

(基本機能)

(使い方)

次回から、『節電エコチェッカー』を実際に使って、各家電の電力使用状態をみていくことにする。


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